今回はPHP5 FastCGI & PHP.ini のための設定です。WikiではCustom PHP.iniPHP FastCGIに分かれていますが一緒にやっちゃいます。もちろん、パネルでFastCGIをオンにしておきます。

最初にPHPのコピーを置くフォルダを作ります。WikiのCustom PHP.ini ではドメインのディレクトリの下に置いてますが、複数サイトで共有しようとおもうのでホームに作ります。

mkdir $HOME/cgi-bin

そして関連ファイルをコピーします。

cp /dh/cgi-system/php5.cgi $HOME/cgi-bin/php5.cgi
cp /etc/php5/cgi/php.ini $HOME/cgi-bin/php.ini

コピーした先のphp.iniを編集します。編集内容はお好みで。そして、ファイルの最後の方にでも「date.timezone=”Asia/Tokyo”」の記述を入れます。これでPHPがタイムゾーンを日本と認識してくれます。

ここからFastCGIの設定です。まずはFastCGIのラッパーを作ります。php5-wrapper.fcgiという名前でドメインのディレクトリごとに配置します。Wikiではdispatch.fcgiにするとメモリーを多く使ってもkillされなくなると書いてあります(このWordPessはphp5-wrapper.fcgiでもkillされません。よほどのことがないとkillされない模様。)。中身は以下のようにします。

#!/bin/sh
export PHP_FCGI_CHILDREN=2
exec /home/username/cgi-bin/php5.cgi

usernameは置き換えてください。作成したら実行権を与えます。

chmod u+x php5-wrapper.fcgi

そしてドメインのディレクトリのルートに以下の.htaccessを用意します。

AddHandler fastcgi-script fcg fcgi fpl
AddHandler php5-fastcgi .php
Action php5-fastcgi /php5-wrapper.fcgi

これでPHP5&FastCGIで動くようになります。

最後にPHPのバイナリをアップデートするcronを回します。適当な場所にphp-copy.shとでもして以下のファイルを作成します。

#!/bin/sh
CGIFILE="$HOME/cgi-bin/php5.cgi"
rsync -a /dh/cgi-system/php5.cgi "$CGIFILE"

あとは crontab -e で「@weekly /home/username/php-copy.sh」などとしておきます。

これでPHPに関する設定は完了です。次はWordPressの引越しをメモします。

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