PHPでCSS圧縮
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WordPressは重いのが弱点ですが、よくよく調べてみると、テーマのCSSのファイルサイズが結構大きかったのです。そこで、この記事を見て圧縮してみました。
これは便利ですね。CSSの最初と最後にPHPコードを書くだけで圧縮の準備が完了してしまいます。後はCSSをPHPが処理してくれるようにします。
これで圧縮前と圧縮後でCSSを分ける必要がなく、メンテナンスが非常にしやすくなりました。
ただし、.htaccessに下のようなコードを書いといてください。これで.htaccessを置いたディレクトリ下のCSSファイルが圧縮の対象になります。
<Files "*.css">
SetHandler application/x-httpd-php
</Files>
そして、具体的な例を挙げてみます(PHPコードは記事を参照してください)。
<?php コードを書きます ?>
body {
font: 75%/150% "Trebuchet MS", Tahoma, Arial;
color: #333333;
background: #FFFFFF url(images/main-bg.gif);
margin: 0px;
padding: 0px 0px 30px;
}
<?php コードを書きます ?>
という中身のCSSファイルをブラウザで読ませると、
body {font: 75%/150% "Trebuchet MS", Tahoma, Arial;color: #333333;background: #FFFFFF url(images/main-bg.gif);margin: 0px;padding: 0px 0px 30px;}
というように出力されます。
CSSを編集するときは普通のままで、ブラウザが読むと圧縮されるようにと、1つのファイルで実現できるのでとても便利です。